ドクターMの家造りのすすめ

伝統工法、無垢の木、竹子舞、漆喰、いぶし瓦の家の主より

ミーレ食洗機の最新モデル(ミーレ・ジャパン25周年記念モデル)はコスパ最強!

当ブロクでは、ミーレの食洗機をおすすめしております。我が家に導入した食洗機がとにかく良くて、是非あなたにも使ってほしいからです。詳しくはこちらの記事にまとめています。

ミーレ食洗機の2017年夏モデル発表

夏モデルが発表されたので、ざっとレビューしていました。上記記事で示した全19モデルの一覧表を更新してみると、追加されたのは着色した2つのモデルです。他のモデルは型番が変わっていますが(機能も微妙に変わっていると思いますが、違いを見つけられないほど)、価格は据え置きです。

  操作パネル ドア 型番 税込価格
1 45cm Close オールドア G4880 SCVi 394,200
2 Open 標準ドア装備 G4720 SCU 321,840
3 G4820 SCU 351,000
4 ドア材取付 G4720 SCi 321,840
5 G4720 SCi 354,240
6 G4820 SCi 351,000
7 G4820 SCi 383,400
8 60cm Close オールドア G6762 SCVi 437,400
9 G6994 SCVi K20 702,000
10 Open 標準ドア装備 G6620 SCU 334,800
11 G6300 SCU JP 394,200
12 G6824 SCU 440,640
13 ドア材取付 G4920 SCi 270,000
14 G6620 SCi 334,800
15 G6620 SCi 367,200
16 G6722 SCi 394,200
17 G6722 SCi 394,200
18 G6722 SCi 426,600
19 G6824 SCi 440,640
20 G6824 SCi 473,040
21 G6924 SCi 615,600

 

全体的に大した変更はないな~と思って眺めていると・・・赤字で示したG4920 SCiは注目すべきモデルだと気付きました!!幅60cmモデルなのに、型番が4で始まっているのは謎。

 

このモデルは、ミーレ・ジャパン25周年記念モデルと銘打って販売されています。余計な機能テンコ盛りでさぞお高いのでしょうねと思ったら、逆でした。重要機能は抑えつつ、余計な機能を削ぎ落としたお値打ちモデル(幅60cm)という位置づけになっています。

 

価格は全モデルの中で最安値。しかも、5万円もの差をつけた圧倒的最安値!!

 

私が3年間使って、重要だと思った機能/余計だと思った機能は以下(上記記事引用)ですが、G4920 SCiには重要機能が全て含まれています

食器を洗うというタスクを考えた時、ミーレの食洗機の全モデルに標準搭載されている機能は十分だと思います。例えば、以下の機能です。

  • センサーウォッシュ; 食器量や汚れレベルと検知して、水量・電力量・時間を調節します。庫内が満タンになるまで食洗機の使用を待つ必要はありません。
  • ポット&パン75℃; 頑固な汚れを高温で除去します。
  • ウォータープルーフシステム; 万が一の水漏れ時に周辺設備へのダメージを防止します。

 

これ以上の機能は余計なお節介だと思います。例えば、以下の機能です。

  • ブリリアントライト; 庫内をLEDライトで明るくしてくれます。しかし、庫内はそこまで暗くないですし、食器を入れるかごは手前にスライドしてきますので、ライトは不要だと思います。
  • オートオープン乾燥; 洗浄が終わるとドアが自動的に開き乾燥を促進します。標準洗浄では最後のすすぎを高温(70℃)で行うので、手動でドアを開けておけば自然に乾燥します。自動でドアが開かなくていいですよ。。

他にもエコ的な機能や低騒音機能、便利機能が多々あるのですが、はっきり言ってオーバークオリティです。食器を綺麗に洗えたらそれでいいじゃないですか、と思います。

 

幅60cmが許される環境ならば、筆頭候補になると思います。是非、公式カタログでもご確認ください。

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https://www.miele.co.jp/media/domestic_jp/media/files/download/Miele_Dishwaher_25thAnniversary.pdf

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