ドクターMの家造りのすすめ

伝統工法、無垢の木、竹子舞、漆喰、いぶし瓦の家の主より

パリに居座る有害乞食と無害乞食。

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花の都、芸術の都など羨望的な形容をされることが多いパリ。世界有数の観光都市でもあり、経済都市でもあり、グルメ、ファッション等々、とにかく憧れを持つ人が多いパリ。私はこれまで2回パリを訪問し、延べ10日間ほど滞在していますが、まだまだ観足りない、とても魅力的で大好きな街です。

 

写真はルーブル美術館。2年前に撮った写真ですが、この時は出国前にスーツケースを転がしていったら門前払いされて中に入れませんでした。ルーブル美術館にコインロッカーはありませんので、大きい荷物はホテルに預けて行きましょう。今回無事にリベンジを果たしました。

 

美しい街並みに見惚れていると、道端にはワンコの落し物が大量に放置されているので気を付けてくださいね笑。ホントに日本とは比較にならないほど多いです。しかし、パリを訪れる際にはもうひとつ注意すべきことがあります。それは乞食です。テロとかはそれ以前の話として。

 

今回はパリに数多く居座る乞食の話です。海外で私がやらかした話でもあります笑。読者の皆さまは同じ目に遭われませぬよう。

 

無害乞食

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パリに降り立って電車に乗れば、まず確実に第一乞食と遭遇することになるでしょう。紙コップを持って電車の中を巡回しており、紙コップにお金を入れてくれないかとアイコンタクトしてきます。中には一発芸(歌など)を披露する輩もおります。しかし彼ら(男性しか見かけたことはありません)は、無視しておけば害はありません。

また、駅の通路や街角でも地べたに座って物乞いする乞食が多数います。こちらは男性女性問わずですが、もう身動きできない雰囲気の人も多く、見かけると痛々しいです。彼らがなぜこのような境遇に陥ったのかは知る由もありませんが、もしかしたら彼らの過失ではないのかもしれません。一見して身体に障害がある人の場合には、国に救済制度は無いのかと、思わず寄付をしたくなることもあります。こちらも無視しておけば全く無害の乞食です。

有害乞食

一方、主に観光地でよく見かける若い女性乞食グループには注意が必要です。彼女らは小綺麗にしており、一見すると乞食とは分かりません。私は何度か遭遇していますが、有色人種が多かったです。国籍は不明です。

 

彼女らの手口は以下のようです。

  • 主要観光地の裏手でカモを待ち構えている
  • 5人くらいのチームで活動している
  • 慈善活動を装って署名を求めてくる
  • 署名している間にもチームで身体に纏わりついてくる(スリ)
  • 署名し終わると寄付を強要する

 

こちらはノートルダム大聖堂。ゴシック建築の代表格で世界遺産に登録されています。

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ではこちらはどこだか分かりますか?

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答えはノートルダム大聖堂の裏側の公園です。先ほどの表側と比べると人も疎らです。建築物大好きな私は、よくある構図だけではなく、周囲を見て回るのが好きです。

 

そして私はココで署名詐欺にやられました。名誉のため、同行者のせいにしておきます笑。

 

というのも、同行者が先んじて署名し始めたんですよ。この方はANAのライフタイムマイルが120万で、15年に渡って毎月のように欧州に出張している=かなり旅慣れている=この人に倣っておけば間違いない、と私が勝手に思い込んでいたのです。

 

怪しげな雰囲気を感じつつもミリオンマイラー氏に倣って私も署名しました。すると・・・20ユーロを請求されました。なんでやねん!

 

「お金は持ってない」と答えたものの、財布を見せろと言うので見せました(バカ!)。中には大きな札しか入っておらず、勝手に50ユーロ札を抜かれました。パリで初めて使った現金がこれです笑。

 

頭が混乱していたのか、口から出たのは「お釣り頂戴」(バカ!)。

 

で、20ユーロお釣りをくれました。「あと10ユーロくれ」と言うと小銭を数え始めます。その間、乞食チームの別の女性たちが身体に纏わりついています。ポケットに手を入れる輩も。。。

 

ふと、ミリオンマイラー氏を見ると、顔を真っ赤にして怒っています笑。怒りたいのはこっちじゃ!!

 

ちなみに、署名用紙には多くの方々の署名があり、よく見ると名前の横には寄付額が書いてありました。そこには20ユーロ以上がずらりと並んでいました。

有害乞食の出没場所

その後も、別の場所で数回有害乞食チームに絡まれました。学習した我々はこれ以上被害を拡大するはありませんでしたが。

ルーブル美術館

ルーブル美術館は空から見るとコの字型の建物になっています。この辺りのセーヌ河岸は世界遺産になっています(川沿い丸ごと!)。地図上でルーブル美術館の上側で有害乞食を見かけました。

 

 

中庭には有名なピラミッドがあり、そこから中(地下)に入ります。その際、手荷物検査があり、大きなスーツケース持参の人は弾かれます。

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地下はだだっ広いロビーのようになっていて、入館チケット(10ユーロ)はそこで購入します。

 

あとはコの字型の建物を自由に見て回ります。3階建てでとにかく広い!18世紀までの美術品が大量に展示されています。ミーハーな私は、教科書で見たことある品を観られるだけで満足してしまう低俗民族です笑。写真は撮り放題。

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オルセー美術館

オルセー美術館は、ルーブル美術館とセーヌ川を挟んだ対岸にあります。ルーブル美術館とオルセー美術館はハシゴ可能です。オルセー美術館の入口(入館料12ユーロ)は、写真右手(遠くに見えるエッフェル塔のあたり)です。そして、有害乞食は少し人通りが少ない川沿いの道(赤い看板の左の方)にいました。

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オルセー美術館の建物は、昔の駅舎を流用したもの。大時計など随所にその名残があります。

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そして美術品は19世紀以降のもの。私の大好きなモネが!日本でモネ展があったら観に行くほどです。この度も何枚か買い付けました10ユーロほどで笑。

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有害乞食の被害を防ぐ有効な手段

「Can you speak English?」と話しかけられたら無視して、すぐに離れる

彼女らは最初に必ず外国人であることを確認してきます。本国の人達は彼女らの事を知っていて、彼女らもその事を分かっています。警察に通報されることを最も恐れているようです。署名用の書類を手に持っていたらビンゴです。すぐに離れてください。

 

彼女らはなぜこんなことをやっているのでしょうか。生活のために止むに止まれずという雰囲気ではなく、楽しんでやっているようにも見えました。生活が苦しそうなオーラも出していません。もしかしたら、普通に働くよりも儲かるからやっているのかもしれません。

 

命を狙われる危険はなさそうなので、今度会ったら少し背景を聞いてみたいかな。

おまけ

私は他にも結構やらかしていますので、ご参考まで笑。

フロリダパンイチ事件

既報の通りですが、この時(フロリダ往復)マイルの積算を忘れています。。

 

韓国ホテル予約忘れ事件

韓国へサッカーW杯を観に行った時、試合後にホテルを予約していないことに気付き笑。飛び込みで数軒ホテルを突撃して、無事チェックインできました。その時すでに夜が明けていましたが。。

ロンドンオイスターカード紛失事件

つい最近の話ですが、買って速攻で失くしました。。

スーツケース鍵忘れ事件

国内ですが、スーツケースに鍵をかけ、その鍵を持って行かないという暴挙笑。現地で鍵の110番に来てもらいました。サムソナイトのスーツケースの鍵がややこしかったらしく、開錠に1時間以上かかりました。。